腸は第2の脳
こんにちは
内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
先日、内科の先生と歯科の先生とお話しする機会がありました。
そこで出たお話なんですが、
『腸内細菌によって、人の性格は変わる』
との話がでました。
実際の実験でも実証されているようで
腸内細菌だけを移動するのは無理だったようで
他人の便(Aさん)を、第三者(Bさん)の腸内に入れたとこと
Bさんの性格が、Aさんと同じような性格になったとのことでした。
もちろん、医学的な実験なので
1例だけではないとのことです。
にも罹りやすいようになるとのことです。
性格自体も、落ち込みやすく、マイナス思考となったり、
反対に、とてもキレやすく、暴力的になったりする
こともあるとのことです。
便秘というのは、身体によくないようですね。
夜間の咳は、なぜ出るの?
こんにちは!
内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
ついに風邪を引いてしまいました・・・。
って、自分ではないのですが(笑
さて、昼間は咳が出なくなったのに
夜、寝るときににると、咳が出て眠れない
ってコト、ないですか?
家族から、相談がありました。
自分自身も思い返してみれば、夜に出ていたと。
じゃあ、なんで夜になると咳が出やすいかというと
実は、自律神経が関係しているんです。
普段、活動的なときは、交感神経が
そして、リラックスしている時には、副交感神経が働きます。
ということは、
夜寝るときは、副交感神経が働いているんです。
自律神経は、筋肉にも関係していて
ノドを覆っている筋肉は、
副交感神経が優位になると、緩んできて
空気の通り道が狭くなります。
そうすると、少しの刺激で咳が出やすくなります。
夜にどうしても咳が止まらない場合ですが
一度、布団から出ることをお勧めします。
ちょっと立ち上がって、トイレにでも行ってみて下さい
それだけで、ちょっと交感神経が刺激されるので
咳が止まりやすくなります。
一度、試してみて下さい。
風邪予防と内臓の関係
めっきり寒くなってきましたね。
11月なのに、もう気温は1月とのことです。
皆さん、風邪には気を付けて下さい。
どうも、こんにちは!
内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
案の定、のどをやられました・・・。
寒さと乾燥ってのは、強烈ですね。
で、今日は、そんな方のための
風邪予防のための内臓ストレッチ®を
免疫を高めるということで、必要となる内臓というと
【脾臓】と【胸腺】
になります
あとは、やっぱり
【肝臓】
ですね。
では、脾臓ですが
左第10肋骨に沿って、こぶし位の大きさになります。
胸腺は、心臓のそばになります。
この2つは直接、触れないので
肋骨を介して、触れるというイメージになるので
ちょっと上級者レベルになります。
で、風邪予防ですが
胸腺は、一人ではできないので
今回は、脾臓を紹介します。
左上で横向きに寝ます。
で、右手で脾臓を触れながら、ゆっくり圧をかけていきます。
そのあと、右手で圧をかけながら、ゆすってあげます。
一度、試してみて下さい。
断食ってやった方がいいの?
こんにちは!
内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
今日は、断食について書こうかと思います。
一時期、ブームになりましたようね。
プチ断食とか週末断食とか
はたまた、断食合宿なんてものもありました。
まあ、まだ断食で調べるとたくさん出てきます。
個人的には、断食には賛成しています。
ダイエット目的ではなく
身体の調子を整えるのに、とても効果的だと思います。
前回にも書きましたが
やはり、現代人は食べ過ぎだと思います。
内臓が疲れてしまっているだけでなく
濃い味に慣れてしまっているので
食物の本来の味がわからくなってしまっていると思います。
だから、どんどん味が濃くなってしまって
余計に内臓負担がかかってしまう。
それを断ち切るために、断食をするんです。
断食をすると、いろいろなものがリセットされます。
ただ、断食で最も大切なことは『回復食』です。
いきなり通常の食事に戻してしまうと
せっかくの断食が意味を失くしてしまうので
お粥などから始めていき、断食をした日にちをかけて
通常の食事に戻していって下さいね。
まあ、通常の食事が、どれほど濃い味付けになっていたか
よくわかると思います。
胃もたれに効果を実感
こんにちは、内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
先日、食べ過ぎたことがありまして・・・。
もちろん、食べる前に胃はストレッチしていきましたよ。
でも、それ以上に食べることになってしまって、
翌朝、胃もたれをしてしまいました。
せっかく、胃もたれになったので
ってことで、胃もたれに効くと言われるストレッチを実行しました。
使った臓器は
・胃の幽門部
・十二指腸空腸曲
・大腸の上行結腸
の3部位
で、もちろん、ツボも使いました。
使ったツボは
・足三里
・中かん
胃の幽門部をしっかりとコンタクトして2分くらいで
反応があり、胃が動き始めました。
で、上行結腸を動かしたあたりで、胃の重さがとれはじめました。
もちろん、終了して完璧にすっきりとまではいきませんでしたが
かなり改善した感じはありました。
おかげで、昼食も普通に食べられました。
(普段から、朝食は食べないんで、朝からとは書けません)
効果を自分で実感できるっていいですね。
ストレス性の疾患に対して
内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
さて、ストレスで胃が痛いとか
髪の毛が抜けてきたとか
下痢・便秘気味という方がいると思います。
そんな時にも、内臓ストレッチ®は使えます。
東洋医学の考えでは
ストレスを感じると、肝の働きが悪くなります。
そうなると
ストレスで肝が過剰に働いてしまうと
肝火上炎といって、胃炎になったり
髪が抜けたり
下痢・便秘といった症状が出てきます。
そんな時は、肝臓のストレッチが効果的です。
肝臓のストレッチのやり方は、
以前のブログ参考にしてください。
それ以外に効果的なのは、
ツボを併せて使うことです。
使用すると良いツボは
『太衝』
です。
ツボの位置は
第1・第2中足骨底間の前
になります。
肝臓を触りながら、ツボを押すと良いです。
試してみて下さい。
1日3食は必要なのか その2
内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。
前回、
①活動量が少ない
について述べさせていただきましたが
今回は
②普段から食べすぎている
③内臓がうまく働いていない
について、述べさせていただきます。
②普段から食べすぎている
まず、今の人は、食べ過ぎていると思います。
朝食をしっかり食べて
お昼には、仕事仲間とワイワイ言いながら食べ
夜は、家族で(もしくは友人と)腹いっぱい飲んで食べて
と、腹いっぱいまで食べます。
カロリー計算しているからと言っても
昔から
『出されたものは食べなさい』
と教育されていたので
ついつい、食べ過ぎてしまいます。
なので、やっぱり食べすぎなんだと思います。
③内臓がうまく働いていない
特に、普段からファストフードなどを食べている。
また、無理な大食いをしていたり
早食いをして、しっかり噛んでいないと
胃腸が徐々に固くなって
動きが悪くなってきてしまいます
そうすると
自然と便秘や下痢になってしまいます。
食べるもの、食べ方を変えるだけで
胃腸の動きが変わってきます
動きが滑らかになるだけで
内臓がうまく働いてくれます。