毎日、輝く人になる内臓ストレッチ

なかなか知られていない内臓に関すること。そして、東洋医学も併せてやっています

1日3食は必要なのか その1

内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。

どうも、こんにちは

いつも、好き勝手述べさせていただいてますが

今日は、さらに好き勝手述べます(笑

食事回数についてです。

今は、食事は一日3回というのが定説になっていますが

個人的には、必ずしも3回は必要ないのでは

って思っています。

あ、これは『成人した人間に限って』という

条件がつきますけどね。

理由としては、

①活動量が少ない

②普段から食べすぎている

③内臓がうまく働いていない

と、この3点があげられます


①活動量が少ない

昔の方、もしくは、現在でも

力仕事がメインの方であれば良いのですが

椅子に座っての仕事がメインの方は

それほど、エネルギーが必要になるわけではありません

もちろん、脳を活動させるのに必要となるエネルギーは

必要ですが・・・

そんな訳で、身体活動の少ない人は

3食は必要ないのでは

と考えます。

②、③については、次回のブログで

むくんでしまった脚と顔に

こんにちは!

夜になると、脚がむくんで靴下との間に

段差ができてしまうことや

靴がきつくなってしまうことありませんか?

わたしは、あります(笑

また、顔も飲んだ翌日にパンパンになってしまうこと、

ありますよね?


むくんでしまった時の対処法としても

内臓ストレッチは使うことができます。


むくみを取るのに大切なのは

いかにリンパを刺激して、リンパ液を流すか

ということになります。

リンパというと、鼠径部や鎖骨の下が有名だと思いますが

実は、お腹まわりというのはリンパがたくさんあります。

特に、下半身のむくみに対しては

鼠径部だけでは不十分になってしまいます。


リンパを流す内臓ストレッチのやり方ですが

仰向けに寝ころび、膝を曲げます

おへそから親指1本分外を指で押し続けます。

おへその少し下から肋骨まで。徐々に上がっていきます。

押している時間は、90~120秒程度です。

その日のうちに効果が出る方から

翌朝、効果が出る方と差がありますので

ご注意ください

一度、試してみて下さい。

『なかかな太れない』というスポーツ選手へ

スポーツをやっている青少年のなかに
『たくさん食べているんだけど、なかなか体重が増えない』
という質問をよく受けます。
本人からの質問もあれば、ご両親からの質問もあります。
体重が必要となるスポーツであれば
どうしても、増やしていきたいですからね。

もちろん、きちんと三食食べるということは
必須事項となります。
また、成長期と重なっていますと
身長を伸ばす方に栄養が使われるため、
体重を増やす方への栄養は後回しになってしまいます。

身長も止まったのに体重が増えない。
しかもきちんと、三食食べて、カロリーも問題ない
となると
『きちんと栄養を吸収できていない』
となるかと思います。
そのような子供に多いのが、腸が固くなってしまって
上手く消化吸収ができないことがあります。
そのような子へも、内臓ストレッチは使えます。

必要となるのは、ここでも胃と小腸

胃のストレッチ方法は、
指を組んで、両手のひらを胃の部分に当てて
左右から交互に胃を押してあげます。

小腸のストレッチ方法も、基本は同じです。
指を組んで、両手のひらで小腸を包み込むようにして
左右から交互に小腸を押してあげます。

時間としては、90~120秒が基本です。
胃や小腸から「グルっ」という音が聞こえたら、
かなり上手くストレッチ出来ています。

参考にしてみて下さい

夏バテを解消するために

こんにちは!
最近、朝晩が徐々に涼しくなってきましたね
そろそろ、夏も終わりに近づいてきたのでしょうか?
この時期に出てくるのが
【夏バテ】
夏の間、食べやすい麺物や冷たい水分ばかり取っていて
気がついたら、まったく野菜類を取っていなかった
そんな方が夏バテになりやすいようです。
また夏バテになってしまって方は
胃の働きが弱くなっているようです。
なので、
『お腹が減らない』
『胃がもたれる』
などの、症状が出るとのことです。
まずは、胃をリラックスするとこからスタートします。

胃の位置の探し方ですが、
胸骨の一番上と恥骨を結んだ直線の真ん中やや右に
胃の出口になります。
そこから、左肋骨まで胃があります。
そこを、手のひらで軽く抑えて下さい。
仰向けに寝て、膝を曲げた方が良いです。

手で抑える時間は、90~120秒くらいです。
胃から『グルッ』と音が鳴ると良いです。

ぜひ、試してみて下さい。

足のむくみとお腹の関係

足のむくみとリンパって、非常に関係があります。

そんなの今さらって感じですよね!

でも、意外に知られていたなのは、

リンパが一番密集しているのは、お腹なんです。

とくに、小腸と大腸

小腸や大腸が、しっかり動いていると

それに伴って、血管やリンパ管も動きます。

そうすると、リンパの流れもよくなってきます。

お腹のリンパの流れが良くなってくると

次第に、足のリンパの流れもよくなってきます。

ということは、小腸や大腸が動くようにしてあげれば

脚もむくみにくくなるってことです。

先日、テレビで、ヨガをやっていた某芸能人さんが

腹筋を使って、腸を動かしていましたが

さすがに、普通の人間にはできません(笑

なので、手で動かしてあげましょう

やり方は簡単です。

大腸は、腹筋の外側にあるので、

鼠径部から、肋骨にかけて、一か所あたり1~2分

軽い力で押してください。

小腸は、腹筋の内側になります。

ここは、また次回にご説明しますね。

内臓を動かすと、何が良いかって・・・

さて、内臓ストレッチ、内臓ストレッチって言ってますが

 内臓が動くようになると、何が良いかって言いますと

 何より、消化・吸収、代謝が格段に良くなります。

 『だから、何?』

 って、聞かれそうですが・・・(笑

 まず、消化・吸収が良くなるということは、

 食べたものを、効率よく体内に運ぶことができるということ

 『成長期の子供であれば、栄養が得られやすい』

 『高齢者であれば、少ない食事量でも、しっかりと栄養を取ることができる』

 ということです。

 ってことは、

 ダイエットしたい方には向かないんじゃって思っていません???

 いやいや、そんなことはありません。

 先ほども書きましたが、代謝も上がるんです。

 ってことは、食べてもその分、カロリー消費をする事ができるんです。

 少ない食事でも、しっかり栄養を吸収できて

 食べてしまっても、内臓が動いていない時に比べて、代謝がアップする。

 結構、すごいって思いません???

 あ、ダイエットはあくまで、運動をしっかりしてくださいね。

 食事だけでは、苦痛にしかなりませんよ。

冷えは万病の元

『冷えは万病のもと』って言いますよね。

特に、この時期は、エアコンやら冷たい飲み物やらで

知らないうちに、身体が冷える方向に行きやすくなっています。

冷えが原因で、

下痢や便秘、食欲不振や無気力、肩コリ、腰痛も起こります。

なので、積極的に、温めて欲しんですよ。

で、やはり、温めるといえば、

食べ物や飲み物がとっても大事!

ただ、体を冷やす食べ物、飲み物があるんですよ。

基本、暑い地域で取れる食べ物は、身体を冷やします。

この時期でしたら、トマト、ピーマン、きゅうりなどの夏野菜

あとは、桃、スイカ、メロン、ぶどうなどの果物

(スイカは野菜ですが…)

あと、とても注意してほしい飲み物が、コーヒーです。

コーヒーは身体を冷やします。

ホットで飲んでも冷えます。

なので、冷え性の方は、コーヒーは控えめにして下さいね。