毎日、輝く人になる内臓ストレッチ

なかなか知られていない内臓に関すること。そして、東洋医学も併せてやっています

『なかかな太れない』というスポーツ選手へ

スポーツをやっている青少年のなかに
『たくさん食べているんだけど、なかなか体重が増えない』
という質問をよく受けます。
本人からの質問もあれば、ご両親からの質問もあります。
体重が必要となるスポーツであれば
どうしても、増やしていきたいですからね。

もちろん、きちんと三食食べるということは
必須事項となります。
また、成長期と重なっていますと
身長を伸ばす方に栄養が使われるため、
体重を増やす方への栄養は後回しになってしまいます。

身長も止まったのに体重が増えない。
しかもきちんと、三食食べて、カロリーも問題ない
となると
『きちんと栄養を吸収できていない』
となるかと思います。
そのような子供に多いのが、腸が固くなってしまって
上手く消化吸収ができないことがあります。
そのような子へも、内臓ストレッチは使えます。

必要となるのは、ここでも胃と小腸

胃のストレッチ方法は、
指を組んで、両手のひらを胃の部分に当てて
左右から交互に胃を押してあげます。

小腸のストレッチ方法も、基本は同じです。
指を組んで、両手のひらで小腸を包み込むようにして
左右から交互に小腸を押してあげます。

時間としては、90~120秒が基本です。
胃や小腸から「グルっ」という音が聞こえたら、
かなり上手くストレッチ出来ています。

参考にしてみて下さい