毎日、輝く人になる内臓ストレッチ

なかなか知られていない内臓に関すること。そして、東洋医学も併せてやっています

逆流性食道炎には要注意を

こんにちは

内臓ストレッチ®マスターインストラクターの佐久間です。

今日は、逆流性食道炎について

先日、出会った方が

『食べ物を飲み込むときに痛みがある』

と仰られた方がいました。

病院の耳鼻科で検査をしても異常なし

で、お医者様から、『逆流性食道炎』ではないか

とのご意見をいただいたそうです。

細かいことはさておき

治療をしていて思うことは

脳血管疾患を患われた方で、

寝たきりの生活、もしくは、寝ている姿勢が多い方は

やはり逆流性食道炎になりやすいかなって思います。

理由としては

胃の入り口である噴門を制御している筋肉があるのですが

その筋肉も脳神経がダメージを受けることで

半分が機能不全に陥ってしまうのではないかと考えます。

そのため、寝たきりになっていると

胃酸が、逆流しやすい状態になってしまうのではないか

と思います。

なので、寝たきりの方であれば、

出来る限り、食後は、身体を起こした上体を維持した方が

逆流性食道炎を予防できるのではないかと

思います。

一度、試してみて下さい。